レコードで体感したもの
CDは16bit 44khz で高域も確か低域もある周波数以降はバッサリカットされてます。(人間の一般的な可聴域に合わせてるらしい)
対してレコードは理論上無限♾️ということになってます。
そして、2000年代以降音圧競争があったのもあり、コンプレッサー・リミッターなどで音をガチガチに詰め込むのが流行りました。確かに一聴すると音が大きく聴こえてインパクトがあるんですよ。☜売れるためには目立たなければならない
でも音の強弱・振り幅が犠牲になる。
以上をふまえまして
僕がYMOヲタク☞イモヲタ になったのは、レコードで聴いたのが大きいと思ってます。偶然ディスクユニオンで誰かが一気に手放したと思われるYMOの全アルバム・本などに当たったことがあって、しかも一枚1000円くらい。興奮して買い漁りました。
当然初期プレスなので、リマスタリング(音質補正のしなおし)ってやつがなされておらず。
音圧重視じゃない分、音の振り幅も大きくて。
特に『BGM』・『テクノデリック』で感じたのは・・
コンポのEQで低音ブーストしてたせいもあり、スピーカーが揺れるんですよ!
あれは立川爆音上映かっていう感じで😁
石野卓球さんが「いい低音の基準はクラブでかけた時、キックの音でズボンの裾が揺れるくらい」と言っていたのを覚えてるんですが
そういうもの、音の迫力を体感したのが大きいです。
特に新舞踊・ラップ現象・UT・京城音楽とかね。順番めちゃくちゃだけどウワーかっこいい!と思ったのを覚えてますね。
ではね、キャッチーなUTでも・・ ( ◜◡‾)ノ" -=💿 これの「まさか!?♭レー♭ミー」ってとこで身慄いが来たのを覚えてます💡