取り留めもなくベースのハード面について
ネックと指板
実家にはジャズベ(ジャズベース)、アパートにはプレベ(プレジションベース)が置いてあり。両者を行き来してます。
プレベは指板が若干大きく幅広なんですね。
それを踏まえて実家に帰ると「オレ、ベース上手くなった! ✌(・ω・)✌」って錯覚する。
ハマ・オカモトさんがシグネイチャーモデルで、プレベのボディにジャズベのネックを付けたモデルを出してますが、これはいい発想。
プレベは特に70'sモデルが軽くて、徹底した2トーンなので見た目がかっこよく愛用しています。だが、比較的ボディが重いがゆえにヘッド落ち(天秤のようにガクってヘッド側が傾く)必至!
音色面
ジャズベは弦のこなれ感にもよりますが、元来高域をコントロールしやすく渋い音がします。
対してプレベはギラギラしていて、トーンツマミもひとつだし、それををコントロールしてもそのギラ感→ 金属的なニュアンスが残る。
なので、その暴れ馬に挑戦してやるって人が今改めてプレベを選択するんじゃないんすかね?
ジェイムス・ジェマーソンがネックが反ろうが、弦切れようが、プレベを使っていたようにそのギラ感もファンクネスの一要素なんじゃないかと思います。
指が当たった時のアタック感とか、ゴーストノート(楽音にならないノイズのような音)とか。
ベースだからと言って低音だけが魅力じゃないというような。