プレベの魅力を試す
最近はプレジションベースで基礎練することが多く、色んな音のパターンを試して分かってきました。
ジャズベは2つトーンツマミがある→ 中・高域に分かれ、高い方もQ幅を狭い単位でいじれる。
プレベのトーンツマミはひとつしかない。→高域のコントロールのみ
というのもあって、暴れ馬かと。なんかコントロールしづらいなぁと実際思いながら弾いてました。
元の音がそもそもギラギラしているんです。ジャズベはもっとマットというかギラつかない。
だので、かなりトーンを絞ってもギラつくなぁ・・と。
だが、魅力はそこにあり。本人の技術面+コンプレッサーやマイクプリなどと
相性が合ってくると、ギラギラを活用できるようになってくる。
昔から、なんでパンクのベースの人にプレベが多いのか?と思っていたんですけど似たような要因で
ベースが目立てるし、メタルじゃないけどピックだとよりメタリックな感じが出せる✨
昔から好きなQ-tipのこの曲のベースはまさにそのギラつきをうまく使ってます。
プレベで弾いてるかは定かじゃないけども😅 ⇩ベースのミックスバランスでかいねー!
これ、前にギターのテレキャスターでも直面していて。特に録音・ミックスの時ね。
今じゃメインのギターがテレキャスですが。当時は何せ「ミックスしづらいなー🙄」と思っていました。特にバッキング・コード関係です。
ストラトはちょっと音は細く感じるけどミックスしやすく馴染ませ安かったので。
これは昔よりはギターも弾けるようになったし、高域より中低域の処理とフェーダーワークというもの(音量の調節)で解決しています。何かイコライジング(EQ)の話が多くなりましたね。