bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

耳コピの宴

Rocket from a Bottle を耳コピしてみて

 

ピアノがすごく目立つ曲で、昔鍵盤でコードだけ取ったことあるんじゃないかな?

コードは簡単・・。でも細部が面倒!

 

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で、その当時は平歌の部分のベースが難しくて弾けなかったんですよね。

だから、10年前とかか。

 

シンプルなコードでこんなひねくれたギターリフ作るかっていう。。

イントロは、コードFで。〝ファドミレードラソ〟ってテンションの音だらけ!▲7th 9th 13thと。

これは才能ですね💡

 

これピアノ弾いてるのはデイヴ・グレゴリー(Gt)じゃないかな?

このアルバムは一曲目からピアノ弾き語りみたいに始まるんですが、アンディ(Vo/Gt)はピアノが弾けないので彼に弾いてもらっていた。(アンディ本参照。

 

このグレゴリーって人が、良識の府みたいなもので😂

職人仕事的プレイをキッチリこなすんですよ🎸しかも器用。

 

そこにぶっこんで来るのがアンディというわけで🥔

イラストレーターが元々の仕事だったらしく、感覚的に好きに暴れる人。

 

ベースのコリンは、独特のメロディアスなプレイをやるけど。

しっかり構成とか考えてるので、トリッキーだけどまとまるんです。

 

なので、このバンドがあまりアルバムをリリースできなくなったのは、

グレゴリー脱退っていうのが結構大きいんじゃないかな。

ちゃんと中間的な役割とか、基礎を固めてくれる人がいなくなっちゃった。

 

何だっけ・・話を戻すと

 

コードは簡単・・それはピアノが担当。

だからこそベースもギターも変わったフレーズでこのバンドらしさを作ってます。

 

ベースを聴いて取るとアウトラインが見えます。サビで高音のポジションに移行など。

曲の流れとか、波を作ってます。ピアノが平板で、ギターは常にフレーズ入れることに終始してるので、ベースがコード面に積極的に介入している感じです。

 

リズム面だと。ドラムも、正確かつパワフルなリー・チェンバース

フィルインでそんなに派手なことしないんですよ。虚を突かれる感じ。

元の叩き方がタフだし、タムを多めに使ってるこの曲。ハイハットフィルイン的に使ってます。

ドドタド ドドドチーとか。

フィルインよりビートを刻む方が好きなんじゃないかな?🥁

 

で、間奏〜ラストのサビで、珍しく2度下がる転調をやってるんですよね。

J-popでも、半音もしくは2度上がるのは多いです。

理由はよくわからないけどw 下がっても雰囲気が変わるので、盛り上がるんですよね🤔