ジュリーの曲の〝中毒性〟そして当時のレコーディング
LINEで、「かまってもらえるって事は」と書こうとして「がってもらえるって事は」
と書いてしまい。
僕は言い間違えの仕方がつまらない傾向があるので(というよりその時話してた相手が、絶妙の言い間違えをする人だった)、ちょっとガッテというのは面白いなと思い。
「がる(がる?)がーるがるがるがるがーるー🎵」とか書いてて、
これなんだっけ?と記憶を辿ると、沢田研二さん(ジュリー)の歌 Oh! ギャル なんですよね。
多分、一度くらいしか聴いた事ないのに、なぜか覚えている・・タイトルまで
ジュリーすげえなと思い。動画を「元ネタだ」って言って貼ったら、ホントにその場で5回くらい見ちゃった😂 今度カラオケで歌おう。
元のスタッフやプロデューサーが想定したのは、おそらくデヴィッド・ボウイとかグラムロックなんですよ。
でも、バックは井上堯之バンド🎸 すると、イナタいファンクを得意としてるから。しかもアメリカのファンクそのものには当然ならない。その手癖と変な化学反応して凄い中毒性のある音楽になっている。
以前、〝タモリ倶楽部〟の企画で、ベテランエンジニアの人が、「70年代アイドルの演奏やミックスで目指していたのは スティーリー・ダン 」だと。
これはホント飲み物吹くかと思うくらいに、驚いた((((;゚Д゚))))
全然似ても似つかないじゃないかっていう・・でも、モデルにしたくなるのは分かる。→それくらいスティーリー・ダンていうのはテクニック面もレコーディング面も先進的だった。
スタジオミュージシャンを一流で固めて。70年代に録ったものと、00年代に録ったものが変わらなく聴こえるんだから・・。
余談、寺尾聰 -ルビーの指輪- は、スティーリー・ダンみたいに渋い音楽を目指したらしい。しかし、本家はあの デッダラララーラン / デデン! 🎸 なんて
どう婉曲な表現をしてもダサいリフはやらないはず。ただ、ダサいものは記憶に残るんだ💡
では、本家を
各々のプレイで、複雑な構造を作るのがこの人たちのやり方。
やはり、一枚上げろと言われるとぼかぁ、ガウチョだな。