インタビューをいくつか見てみると
色々発見が。
ジャズってそういやほぼアメリカ発とか、独自のという意味で初めての音楽だったのかもしれないですね。
だって、後はヨーロッパから、亡命してきた作曲家が教師やってたくらいだから・・。
歴史がまだ浅いから、いまでもフェンダーのヴィンテージ機材とかが伝統工芸品なんだし。
何を持って満足とするか
↓これが面白かった。01:23 〜
「そうだな 弾きながら説明しようか」
と、How about You を弾く🎹
漠然とビバップビバップしたフレーズを弾くと、どんどん混沌に陥るという話。
エヴァンス曰く「要は何をもって満足とするかが問題なんだ 単純でも本物であればー 派手さはなくても満足感は十分に得られる そこから発展させられるんだ
「基本さえしっかりしていればね 」
初めてエヴァンスを聴いたのは、高校の頃。
驚かされたのは解釈とか、美学(?)の面だった気がする。Autumn leaves が入ってたアルバムで、シャンソンのぼわわんてイメージと全然違うと思ったはず。
あとはこないだのメシアンの話じゃないけども。
あれだけハーモニーの面で、響きが複雑ならシンプルなフレーズでもいけるし、
活きるわな! と妙に納得しました 🎹
この横のオヤジの「いやでも俺はよー、派手なフレーズが弾きてぇんだよ!」っていうまるきり反対の立場から来る姿勢も面白いですねw
あ、聞き手じゃなくて討論みたいもんなんだっていう。
おれは満足できねんだよ、うーんサティスファクション。
満足感という点で、音楽を眺めてみるのも面白いかも🙄