ならではの良さがある
ソフト版のArtria Farifisaを使っていて、オルガンもいいものだなと思って
ずっと、迷ってたんですが中古で購入しましたYamaha - reface YC
ピアノなどと違って音が減衰しないので、抑えてればずっと鳴っている。
それもあって、オルガンはバンドの中だと特に、独特の奏法があります。
コードを弾くときは、左手はほとんどゴーストノート的に弾いたり。 ユニゾンとか特殊なフレーズでもない限りあんまり左手を使いません。(減衰しないため、特に低音が他の楽器の音域の邪魔になりやすい)
これが良い点でもあるので、ハーモニーの課題とかやっていた学生時代に欲しかったなと思いますね。減衰しない方が各声部の流れは把握しやすい上、refaceは小型スピーカー付き。
今だと耳コピの時の音とりとかにいいですね。
その頃のクセか?オルガンを弾くと、保持音を使った弾き方に自然となります。(近い場所でコードチェンジして、同じ音は弾きっぱなしにする)
あと、ミニ鍵盤なので速いフレーズとかは弾きづらいです。
本格的に弾きたい人は他の鍵盤からMIDIなどで弾くのをお勧めします。
WAVEというツマミで、各社の音に切り替えられるようになってます。
H・V・F・A・Y と切り替え可能。これはHammond・VOX・Farifisa・Aはわかんね😂・YAMAHA ですね。
僕はそんなにリアルなサウンドを求めてはいないので、いつもハモンドの設定で弾いてますね。
refaceシリーズは人気があって最初発売された後、すぐ売り切れ。その後在庫が充填された形になっています。