bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

坂本龍一レア音源を聴いて、シンセを弾きたくなる

坂本マニアとして、買いました。 Year Book 1980 -1984



マニアにのみオススメできる

ライブ音源がほとんどで、それほど綺麗な音源じゃないのでやはり好事家しか買わないと思います。



B-2units のライブ音源は、昔テープトレードとか、winny が流行りだした頃に流通していましたね。


それほどマニアが多いのがYMO・坂本関連音源です。



当時の教授はアンダーグラウンドシーンとの繋がりがあって、現代音楽のイベントにも参加して。。。


スターでありながら、アングラとかサブカルとの両立をしていて、とても好きな時代です。



シンセいいな


最初のphew - 終曲のライブが印象に残りました。シンセの音の力が素晴らしくて最高ですね!


Arp Odyssey とか Prophet-5 などのヴィンテージシンセの本当にむきだしの太い音が聴けます。



シンセを弾きたくなりますねー。最近いじってないな・・。昔Prophet-5は実機を持っていて、ソフトでもいじっていたので


オシレータやフィルターのいじり方はすぐ思い出せます。


さすがにメンテナンスが大変で、実機は売ってしまいました。(激しく不安定だがファンが多い Rev2!! )



今はちゃんとDave Smith Instruments から再現モデルが出ていますね。



シンセ弾きとして新しい風を吹き込んだ男

2010年頃に ジェイムス・ブレイクが出てきて。その時にも、すぐ影響されるから無性に弾きたくなりました(笑)



ギターの人もギターらしくないフレーズを器用に弾くところが地味にイイ⇩
www.youtube.com



実はProphet08 PE。 買って用意してあるんですけど、他のことで忙しくて全然触ってもいない。開けてもいない!

子供の頃の自分が見たら泣きますよ。もったいないことするなっつて・・^^;


彼の音楽も。ソウルミュージックやR&Bの総括、再解釈。ダブステップ以降の音楽がイギリスから出てきたというのがすごく衝撃的でした。


昔のブルーアイドソウルみたいなものと違う。もっと本質からアメリカのシーンも脅かしそうなもの。




実際去年のビヨンセのアルバムとか聴いても、グッと音数少なくある種内向的になっていますよね。


昔、アブストラクトヒップホップとかそういう言い方があったんですが、そういうニュアンスに近づいている。


しばらく聴いていないうちに、保守的というかずっとグラつかなかったUS R&B シーンが変わってきているんだなと思う今日この頃です。



で・・・それはともかく、まあ近々弾いて何かしますわ!




Year Book 1980 -1984

Year Book 1980 -1984

  • アーティスト:坂本龍一
  • 発売日: 2017/03/29
  • メディア: CD