偶然いい入門機に出会った・・!
YMOをきっかけにシンセが好きになったので、アナログシンセ・ヴィンテージシンセ欲しくてたまらない期があったんですよ。特にYMOの代名詞のプロフェット-5ね。
中学の終わりの方か、高校か?その頃何とか手が届いたポリフォニック(複数の音が出るシンセ)のアナログシンセがJUNO-106(←画像検索に飛びます)。
状態によっては10万円切ってたかもしれないです。
Prophet-5は軽く20万円を超え、ものによっては30万超えだった気がします。
ヴィンテージバブル・・とまでは言わないが近いものがあった時期です。
今は、再現モデルがたくさん作られてるから市場が変わっているかと。
でね、僕はこのRoland JUNO-106でシンセの音作りを覚えました。最初わけわかんなかったけど・・。感覚的に覚えていきました。オシレーターにフィルターかけていじるとという基本を理解できた。
良かったのは、あらゆるシンセの中でかなり音作りしやすい機種だったこと。
ピッチが狂ったりしない安定した音源だったこと。
それじゃ音を⇩
そして今再現版が出てるんですよね。だがしかし・・、4音しか出ないんだって(元は6音)もう元のヴィンテージは手放していて、ちょっと欲しいんですが。
二台つなぐと8音にはなるらしいが、いやしかしこれだとホント実機買う感覚になっちゃうし・・。
押し並べてRoland Boutiqueシリーズはコストを抑えたため使いづらさがありますね。
音はよくても、端子の数が少ないとかね。形とかはさすが本社が作ってるだけあってカッコイイのに。