今年はまあ調子が甚だしく悪い半年間を送っているので
なにもできない時とかに、海外ドラマをプライムビデオなどで流しておくことが多いです。
ちょうどいい
中でも、メンタリストが一番ちょうどいい!コメディ要素・謎解き要素ありで
しかも明るすぎない。
それを半分聴いてるだけだったり、流しながら眠ったり、時に真剣に見たりして、もう2周してました(笑)
もう睡眠学習的にいろんな登場人物の名前も覚えてるし、
ストーリーも分かってるから、レッドジョン事件もさすがに2度目だと
ちょっとしょぼく感じる・・・感じるわな! だって犯人わかってるんだから。
「あれ?おれサイキックの才能開花したかな?犯人わかっちゃったんですけど」って、見てるんだって😂
記憶を好きに消せたら2度楽しめるのにねぇ。
これが、クリミナルマインドとかシリアスなものだともっと真剣に見ちゃうんですよ。
そうクリマイだとHuluでほんとに徹夜しながら見てた時期あるので、あっちだと
このいい距離感は保てないわけです。
どっちが好きかって聞かれたらよりサイコ野郎がいっぱい出てくるクリマイの方が好き。
だけど、どっちがちょうどいいバランスかって聞かれたらメンタリスト。
そんなに引っ張らずに終わらせたのもいい。
視聴率低下に伴って幕引きになったんだと思いますが、人気海外ドラマとしては相当いさぎよい方でしょ。
このドライな感じがアメリカのドラマの良いところですね。
クリマイとトーキングヘッズ
クリマイのシリアルキラー描写で、トーキングヘッズの歌「サイコキラー」の言わんとすることが分かった気がします。昔はさっぱり分からなかった。
70年代後半にはすでにこういう犯罪が横行していて、ゾディアックでも何でも
だからこういう歌も作られるし、
FBIに特別捜査班が作られたりするわけだから・・。
向こうは全部早い。20年遅れくらいで、日本にもそういう社会現象とか、
政治の潮流すらも来るというのは洋楽の歌詞を読むとわかりますね。
ドライかつ早い
こんなもん来てほしくないですけど、そこへの対策も早いのが向こうなんですよね。
社会現象からドラマや映画へのフィードバックがとにかく早い!
日本の刑事ドラマ「相棒」とかでも、例えばテロ集団が〝架空のなんとか国〟とか
架空の地域が出てくるでしょ。
あれだけでも萎える。
それっぽい雰囲気で、察してね!みたいのがよくある。
それがないところもリアル。
で、なんだっけ。メンタリスト3周はきびしいので、他の流しとくドラマ探さないと😂
あとメンタリストは音楽も主張してなくてかっこいいですよね♬
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