全然違う話に、今日はシフトしてますが😇
ホラーとかサスペンス小説の巨匠、スティーヴン・キング。
たまたま見ていて面白いと思った映画やドラマの原作がキングだったっていうのを知ったのが高校とか大学の頃、20年近く前です。感動するものもあるし。
視聴者に強い感情を抱かせたら勝ち
そして、昨年のホラー映画100本切りという苦行(夜中4本ぶっつづけで見ておしっこ行けなくなったり)をやってみて、またよく当たった。
この手のものは、怖がりほど楽しめるというのは実感としてわかりました。
一番ヒドかったのが、ミスト(2007)。ググると伝説の鬱映画として出てきます。
見た時間返せ!って思ったもんな・・。これは映画の仕掛けから考えたら、褒め言葉だと思います。
あれの出口のない感じをものすごく引き伸ばしたのが同監督の「ウォーキング・デッド」じゃないでしょうか。
タフじゃなきゃできないね
何が凄いって、wikiで見ると、アルコールと薬物依存症だったとのこと、しかし回復している。
町山智浩さんの解説だと、映画の「シャイニング」のジャック・ニコルソン演じる
オヤジみたいなことは、
ある意味作家あるあるだと。一人でずーっともの書いてるとおかしくなるときはあるし、キングもそうで・・。だからメタい視点とでも、言うべきか「これある意味俺ね!」っていう話だそう。
これとか、かなり深い「シャイニング」の分析が聞けます。13:00くらいから特に ↓
キングのどこを尊敬するかって、あんなにイヤな話ばっかり書いているのに本人のメンタルが持ったところだよ。
医療が進んでるっていうのもあるけど、それにしても
怖がり代表としては、彼をタフガイとして尊敬してます!