bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

〝刻みもの〟特集

原点

 

刻みものって勝手に名付けて言ってますが、

これは実際聴いてもらうとわかりやすいので。

原点は坂本龍一 - B-2UNIT より Not the 6 O'clock News 

 

27:24あたり〜

www.youtube.com

 

7曲目ですね。これを初めて聴いたのは中一の頃だったと思うんですが

「わー何だこれわけわかんない!でもかっこいい!」

 

早い中二病筋肉少女帯で経験して。それでもYMOを聴いてからは違う路線・・

言葉じゃ表せない部門が発足しました。

 

これはBBCのニュースを刻んで、リズム的に使っています。

ギターはアンディ・パートリッジ🕶

今は刻むためのプラグインがあるからいいんですが、当時はどうやってたんだろう?

 

確か坂本龍一 全仕事』に載ってたような気はします。

 

時代が飛ぶ

 

そして、おお、かっこよく刻んでるバンドだ!と思ったのが、

もう上の刻み系プラグインは一般化している時代です。1980年のレコードから一気に2007年、from UK です。

 

www.youtube.com

 

ど頭から、いい刻みっぷりですね🥁

やはりリズム的に使って、それを基礎にバンドも細かいノリで展開していく名曲。

 

タイトルの通り、2001年以降の、泥仕合のような西側世界のことを歌ってます。

 

「90年代はティーンエイジャーのように楽観的だった」って歌詞に当時驚きました。

 

日本では90年代特に後半は個人的に暗い時代だと感じていたからです。

確かにイラク戦争以前以後と捉えると、全然状況が違うか。

 

 

三つ子の魂百まで

 

そして時代的には近い、The Drums (2010)

www.youtube.com

 

これはレトロなサーフィンミュージックの音をやりながら、

曲の最後のコーラスをなぜか刻んでる。02:42あたり〜

 

綺麗に終わらせないごころがいいです。別にこんなにいじらなくてもいいんだけど

いじって印象的に終わらせる所。

 

とまあ、パッと浮かんだものを三曲並べてみました、刻みものの曲数は当然こんなもんじゃない。

 

僕も記憶力だいぶキテますからねぇ・・。でも〝三つ子の魂百まで〟のように

刻みに心ときめくのは変わってないです✨

 

A Weekend In The City

A Weekend In The City

  • アーティスト:Bloc Party
  • 発売日: 2007/02/06
  • メディア: CD