原点
刻みものって勝手に名付けて言ってますが、
これは実際聴いてもらうとわかりやすいので。
原点は坂本龍一 - B-2UNIT より Not the 6 O'clock News
27:24あたり〜
7曲目ですね。これを初めて聴いたのは中一の頃だったと思うんですが
「わー何だこれわけわかんない!でもかっこいい!」
早い中二病は筋肉少女帯で経験して。それでもYMOを聴いてからは違う路線・・
言葉じゃ表せない部門が発足しました。
これはBBCのニュースを刻んで、リズム的に使っています。
ギターはアンディ・パートリッジ🕶
今は刻むためのプラグインがあるからいいんですが、当時はどうやってたんだろう?
確か『坂本龍一 全仕事』に載ってたような気はします。
時代が飛ぶ
そして、おお、かっこよく刻んでるバンドだ!と思ったのが、
もう上の刻み系プラグインは一般化している時代です。1980年のレコードから一気に2007年、from UK です。
ど頭から、いい刻みっぷりですね🥁
やはりリズム的に使って、それを基礎にバンドも細かいノリで展開していく名曲。
タイトルの通り、2001年以降の、泥仕合のような西側世界のことを歌ってます。
「90年代はティーンエイジャーのように楽観的だった」って歌詞に当時驚きました。
日本では90年代特に後半は個人的に暗い時代だと感じていたからです。
確かにイラク戦争以前以後と捉えると、全然状況が違うか。
三つ子の魂百まで
そして時代的には近い、The Drums (2010)
これはレトロなサーフィンミュージックの音をやりながら、
曲の最後のコーラスをなぜか刻んでる。02:42あたり〜
綺麗に終わらせないごころがいいです。別にこんなにいじらなくてもいいんだけど
いじって印象的に終わらせる所。
とまあ、パッと浮かんだものを三曲並べてみました、刻みものの曲数は当然こんなもんじゃない。
僕も記憶力だいぶキテますからねぇ・・。でも〝三つ子の魂百まで〟のように
刻みに心ときめくのは変わってないです✨