これは幅広い(故 C・W・ニコル風に)
ギターやベース・歌や鍵盤を録音・演奏するために音量を上げるのが本来の役割です。
今はオーディオインターフェイスや、ミキサーに最初からついていることもよくあるので。
無意識の間に使ってることもよくある機材。音の入り口的役割をします。
色んなタイプで出ており価格も1万円以下〜30万を越えるものもあります。
この価格帯の開きは形体や質感の好みに関わってくる要素が大きいです。
ベースに合ったものが必ずしもギターに合わないとかもあるので困りものです。
大くのプロが愛用しているのAvalon Design U5 がそうです。ベースは滑らかで綺麗な音で録れるのに
ギターだとちょっと浮くな・・とかってことがあります。
この機種は結構重いので、ちょうどギターのヘッドアンプのようにキャビネットの上に置いてステージで使ってる人をよく見かけます。
僕はベースにギラギラ感は求めてないので、真空管でありながらクリーンなこの機種も好きなのですが。
コンパクトエフェクター好きなので、今回はそっちの良かったものを。
まずMXRのM80、これはわりと"モコモコしてなんかスッキリしないな"と思って売却。
ノイズゲートがついてるのは便利です。
次にTech21のプログラムのできるプリアンプ。これは"ちょっとギラギラするな"と思って不採用。(Tech21は試奏できるところも多いです)
地味であたたかい(故 C・W・ニコル風に)
で、今のレギュラーはこれです。
M281 まず極めてコンパクト、ツマミの数も少なく音作りもシンプル。
音はM80よりすっきりしているように感じます。突出した何かがあるわけではない
この地味さが好きです。
こういう風にスラップでぶりぶりさせたい場合は、trebleは上げ目で!(ドンシャリってやつ)↓
いつも、Freqはど真ん中。EQの三つのツマミのtrebleとmidを少しマイナスにかたむけて使ってます。
音色面のコントロールは以下の流れです!
ベース本体のトーンツマミ→ プリアンプ → コンプレッサー(ハイ落ちする)→アンプ(lowmidカットとtrebleをちょいカット)
このように他との相性・組み合わせによるものも大。