年々シンプルになっていくんだけど
こないだY氏と練習後飲んでて。
僕「No Nukes の完全映像版が観たい」
Y「あれ、映像版出てます?」
僕「出てないんじゃないかな。一時、Youtubeに断片が上がってて、テクノポリスが原曲に近くてさ。細野さんがスラップやってて・・」
Y「へ?細野さんがスラップやるイメージないんですけど。」
僕「いや、めちゃくちゃやるよ。やってた時期があったんだよ。」
そこから、はっぴいえんど時代からやたら16分音符で弾く人だった話とかをしたんですが。凄くリズムの分解能が高い人だし。
そうだなぁ、City of light (2008くらい?)の頃から凄くシンプルになったから。そんなに遡って聴いてなければそういうイメージかもなと。
地雷ゼロキャンペーン(2001)の時に、レコーディング風景が収録されてます。
教授がもっとこうとか引き出して、ちょうどEarth wind and Fire みたいなパターンをやってますね。
それ以降、あんまり積極的にグルーヴィなパターンを弾いてるのを観なくなったな。
これでも、途中ドリカムの中村さんが「ベースいいねぇ!」って言ってますけど。この感じはまさに細野さんの凸凹感。
芸事で年々シンプルになってくというのは、よく聴くけど。この人の場合、やって!というと昔のモードにすぐ戻れるんだから。なんか恐ろしいんですよね((((;゚Д゚)))))))