続き・・
ニューロマンティックはまあそんなに重要じゃなくて😂
僕がこの言葉を初めて聴いたのは30年近く前、
テイ・トウワさんプロデュースのKoji 1200 - ナウロマンティック じゃなかったかな? 歌番組出てちょっと解説みたいな部分で。
テイさんだから、ヒップホップのノリがあって(ドラムループ🥁や・ SP-1200ってマシンとか)ループでもこんなにキャッチーにできるのか!って思った覚えがあります。
このSP-1200ってマシンはいまだにバカ高いですからね。人気衰えないなっていう。
テイさんは、これの2台使いをやってた気がする。
この人の凄いところは海外での活躍もそうですが、J-popでも職人的働きをこなすこと。例えば・・NOKKO - 人魚 作曲 筒美京平 /編曲テイ・トウワ
これ、当時のヒットチャートのコンピレーションアルバムで、まだ音楽について本格的に興味が湧く前、かなり回数聴きました。レベッカ時代は全く知らない。
どこにどう関わっているのかは分からないけど、ハープの音がすごく良かったんです。
確かその時のギャラで、sp1200×2のシステムが組めたんじゃなかったかな?
そしてこっから本題。ソリッドステイトサバイバーを聴き直してまして、 キャスタリア って楽曲があります。ヴァイナル(DJ用語)だと、A面のラスト。
これ、作曲者は教授で、武満徹さんを想定して書いたとか読んだ。
でもSSSの中だと良さがあまり分からなかったんですよ。
しかし、オケ版を聴いて、初めてその良さが分かって
個人的に、オケ版の方がSF的に聴こえるんですよ。
大編成だから、新しくパートが増えていて、1stヴァイオリンから2nd もしくはウィオラかな? 楽器の受け渡しで短いカノンのようなアレンジになっている。
教授の好きなブラームスの重厚な感じと転調。ドビュッシーのような和音の動きとか。