昔よく読んだなぁとポチった 『Compact YMO』
年表と、メンバーへのインタビューで構成された本です。今考えると恐ろしく情報ないからこういうのを読んで想像するしかなかった・・💬ディスクガイドのYMO特化みたいなものでね。
これの表紙は、 新聞の仮面みたいなのをつけているヤツね。元の出典はわからないけど、確かウィンターライブのCD(!)にカラーで載ってて、カッコいいと思ったものです。こんなカッコいい人たちがいたのかちくしょう!(何が悔しいのかわからんけど)
って。
それに、幸宏さんのインタビューが載っていて。--当時(活動期間中)のテクノのグループの中で、演奏込みのグループって珍しくて、UltraVoxくらい---と。
はーまぁそうだな・・。YMOは元がキーボードトリオの形態だし。
Japanとかはテクノっていう括りには入らないし。クラフトワークは演奏できる人たちだけど、音大のフルートとかで、実際には完全にそのテクニックを捨ててやっている。
だから、いきなり2トーンスカをやったり、タイトゥン・アップをやったりしているのが『増殖』で、あれはスタジオで演奏してますっていうグルーヴ感がある。
デュランデュランとかが出てくるのは、散開近くなってからだし。しかもテクノとは言われてない。(しかも掟ポルシェさんが「あー、ダメダメ叩き割って!」って言ってたくらいに。モテようとして、シンセ入れたバンドなんだっけ?)
で、この流れがニューロマンティックって言われてたのも思い出しまして。
UltraVoxの New European あたりからなのか、でこの小さい括りはまんま幸宏さんのアルバムのタイトルになってます。ニューロは神経を意味するので邦題、ロマン神経症。
これらに多少影響受けているのかな?
SF作品に『ニューロマンサー』ってあります。今の装丁すごいね↓
この話、実はかなり長くなりそうなので。今日はお開き。笑点、この辺で🖐️
ニューウェーブリバイバルの頃の人たちはみんな演奏してましたね。クラブミュージック以降だから、演奏もしないとまずいか・・という感じ😂
じゃあ、ultraVoxを