今回はめんどくさい話
ギターの弦は基本6本で、レギュラーチューニングにした時。
(下からE・A・G・D・B・E)
各弦のインターバルは、4度ずつ離れた下の4つの弦(6〜3弦)と、
3弦・2弦間だけイレギュラーで3度、2弦・1弦間は戻ってまた4度
同時最大発音数(シンセみたいに考えると)は当然、6音。
コードのルートがどこに来るかでボイシングの形を呼びます。5弦ルートとか4弦ルートとか。
しかし、ピアノを先に覚えてるとなんか気持ち悪いんだなー🤔
ピアノだと両手をコードを抑えるのに使えます。そうするとベース音は独立して左手で抑えてるんです。
なので、展開形やonコード や分数コードも抑えやすい。(ギターの場合、指が届かないonコードのベース音はベーシストに任せる)
鍵盤だとベースになる音を自分で抑えるのが当たり前になっているので、
ギターだと必ずしも最低音に欲しいベース音が来ない事も多いので、なんかこう特に最初の頃はスッキリしないんですよね。
ピアノ伴奏で右手だけ弾いてるみたいようなものか・・。
今はさすがに慣れてきましたけど、やっぱり5弦・6弦ルートの配置が好きです。
1番初心者の抑え方って言われるけども、なんか安心します😅
そういうのあるんですよ。コードチェンジの際、抑え方・移動の仕方として非効率だとしても〝この抑え方気持ちわるいからやだ”って非効率な方を採用することが。
これはピアノでしかコードを知らなかった頃にはなかったギター独特の感覚ですね。
ボイシング本では下のを持ってますけど、やっぱ使わなくなっちゃう。
1音ずつ自分で探ってった方が覚えますからねー。