bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

ギターを弾いてなかったら

ルーツミュージックと現在につながる音楽

 

こんなにアメリカンルーツミュージックには触れなかったと思う。

ヒルビリー→ロカビリー と ブルースがロックの源流にある。(当時の白人音楽と黒人音楽の融合)

 

なので、アイルランドスコットランドイングランドの流れの音楽も関連してくるのは当然で

鮎川さんの本を読んで、サイケロックでさえもブルースの発展形というのを目にした時

すごく納得がいった。

 

ブルースの肝、ブルーノートというやつはメジャーマイナーを曖昧にする面がある

なので、サイケハモリという平行移動ハモリ(極めてギターの作りに合っている)生み出したのかな?と思うと面白かった💡

 

昔、教授の本(坂本龍一-音楽史だと思う)で、「細野さんはドビュッシーとかを分かってるのかと思って質問してみたけど、それほど詳しいわけじゃない。ハリウッド映画やアメリカの音楽から間接的に耳で学んでたみたい」という内容の話を目にしたことがあった。

理論的に学んだわけじゃなくて経験で学んでたというのかな・・。

 

その辺がバラバラな知識としてあったのが、鮎川さんの一言ですごくつながった感じがした。

鮎川さんも本の中身をいる限り感覚的な部分と学究肌な部分がうまく一体化した人物で、亡くなったことは辛いが。こういう本を残してくれていた事に感謝するばかり。

 

僕がこのギター誰が弾いてるんだ?って思ったのは War head  とか奇しくも教授のソロだった。高校で中古レコ屋めぐりをしていた時期だ。間奏のコード1発の部分で自由に弾いてもあの人らしいワイルドなカッコ良さが残るのは凄い事だ。

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