眠りに翻弄される人生
元来、普通のうつの人と同じように不眠症だったんですよ。
不安なことがあると眠れなくなったり。
しかも深夜ラジオばかり聴いてたから、オールナイトニッポンを二部の途中で寝て
翌日部活やったりとか(危ないっての)
最悪だったのは、中3の県大会前日眠れなくて徹夜。そして、アウェイの鎌倉!まで行って個人戦、早く帰りたかった。団体戦はわいわい言いながら行くけど、個人は僕と後輩の二人のみ。。寂しかった・・部長と顧問の先生は着いてきてくれたんだっけな?
ってか珍しく記憶が飛んでるんです。
大内刈りで負けたんですよ。で、その後先生が、「Tちゃん、大内刈りで負けたみたいだな、大内刈り返しを教えるの忘れてたガッハッハ😂」って。まあ、まさに僕の好きなおじさんだったんで、先に教えてくださいよ!とも言わなかったなぁ。
そのまま、ボンクラライフを満喫するはずだったのが、まかり間違って成績上がって私立校に入ったから監獄みたいなのと、カルチャーショックではっきりと休日に起き上がれなくなるっていう変調が起こる→今の状態の萌芽
そして23でパニック障害、パロキセチンで当時はアクティベーションすら起きたんですよ(今じゃ考えられない) でも眠い!と。最初はとにかく効いてくれりゃいいから・・いくら寝ようがいいわけです。発作さえ起きなきゃ御の字だから。
しかし・・だ。いくら寝ようが の部分だけ残っちゃった。断薬してた2010年あたりに気づいたんで、長いよな。脳が逆に振れれちゃった→余裕で12時間寝る体質に
過眠症関連をちゃんと検査機関含め、しっかり診てくれる医療機関はホント少ない!
なので治療開始が2010年代後半、18年くらいかな?
そして、前と違って寝るだけじゃなく、うつやアパシーもセットで来るからたまったもんじゃないですよ。ほぼうつと過眠がシンクロしている。
ただ、先生もありとあらゆるバリエーションで選択肢を提示してくれるので、助かってはいるんです。でも、なかなか良くならない、加齢も関係してるでしょうしね。